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瀧口歯科医院

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予防歯科
preventive dentistry

予防歯科とは

予防歯科とは

歯は、「悪くなったら治療すればいい」と考えていませんか?

実は治療をした歯は、治療後も定期的にメインテンスが必要です。ケアを怠ると、再び虫歯になってしまったり、長持ちしづらくなったりしてしまいます。

予防歯科では、虫歯・歯周病の予防はもちろん、治療後のアフターケア、定期健診やプロによるメインテナンス、ご家庭で行うセルフケアのご指導を行っています。

日々の習慣を改善することは、おひとりではなかなか難しいものです。当院のスタッフと二人三脚の気持ちで取り組んでいただければ、心強いはずです。

歯の健康を守るため、一緒に対策していきましょう。

なぜ、歯科でのケアが必要なの?

なぜ、歯科でのケアが必要なの?

「からだは口に入ったものでできている」という話を聞いたことはありますか?

病気の予防・治療において重要とされる食生活ですが、私たちのからだは日々口にしている食べたものでできています。

普段「何を食べるか」を気にしている方は多いと思いますが、食べる手段である「歯」のことを気にかけたことはあるでしょうか?

「よく噛む」ことで、私たちは食べ物からしっかりと栄養を吸収します。

きちんと噛まないで食べると、うまく消化吸収ができずにお腹を壊したり消化器に負担をかけて病気になったりする原因になります。

歯は、私たちの食生活を影で支える功労者なのです。

こうした背景から我が国では、20本以上の歯があればほぼ満足に食生活を送れるという考え方に基づき、8020運動(80歳で20本以上の歯を保つことを掲げた運動)が展開されてきました。

ところが、永久歯の本数(平均)は、65~74歳で20.65本、75~84歳で16.65本、85歳以上で10.7本と、年齢とともに減少します(厚生労働省 平成28年歯科疾患実態調査より)。

残念ながら、「80歳で20本以上」の目標にはわずかながら届いていない現状です。

歯の喪失原因の7割以上は、虫歯・歯周病です。生涯をとおして自分の歯で噛み、健康的な食生活を送るため、日ごろから正しいケアを行う必要があります。

予防歯科でできること

1. PMTC

PMTCとは、「プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング」の略です。

歯科衛生士など、歯科医療の有資格者が専用機器を用いながらプロのテクニックでお口の中をきれいにお掃除します。

歯と歯ぐきの隙間にある歯周ポケットに溜まった食べかすやプラーク(歯石)は、毎日ご自身で歯磨きをがんばっても取りきることができません。

そんな頑固な汚れを専門家がきれいに掃除し、歯やお口の環境を清潔に保ちます。

2.フッ素塗布

フッ素とは、歯の再石灰化を助け、歯を強くする効果が期待できる薬剤です。

あらかじめ歯の表面に塗布しておくことで虫歯の予防を図ります。

虫歯の原因菌が酸を出すことを抑制し、歯の表面のエナメル質が溶け出さないように守るので、お子さまの虫歯予防にもおすすめです。

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